あなたが旅行や日常のちょっとした会話でよく耳にする表現に “headed to” があります。
カジュアルで使いやすいフレーズですが、普段私たちにはあまり馴染みがないかもしれません。
ここではこの “headed to” の意味と使い方を、身近なシーンの例文とともに紹介していきます。

目次
“headed to”とは?基本の意味をおさえよう
“headed to” は「〜に向かっている」「〜に行くところだ」という意味の口語的な表現です。
動詞 “head” には「向かう」「進む」という意味があり、それに “to” を付けて行き先を示すのが基本の形です。フォーマルすぎず、日常会話で自然に使えるのが魅力です。
例:
- I’m headed to the station.
(駅に向かっているところだよ) - She’s headed to New York for a business trip.
(彼女は出張でニューヨークに向かっている)
日常会話でよく使う“headed to”のシーン
台風の進路を表すとき
- Where is the typhoon headed to?
(台風はどこに向かってる?) - The typhoon is headed to Japan.
(台風は日本に向かっている)

カフェに向かうとき
- I’m headed to the café near the park. Want to join?
(公園近くのカフェに向かってるんだけど、一緒に行く?)
旅行や出張で移動中のとき

- We’re headed to the Osaka Expo this weekend.
(今週末、大阪の万博に行く予定なんだ)
友人との待ち合わせ
- Are you headed to the party now?
(今パーティーに向かってる?)
こうしたシーンで “going to” と言い換えることもできますが、“headed to” を使うと「今まさに向かっている途中」という臨場感が出ます。
使える例文集:すぐにマネできる表現
- I’m headed to bed. (もう寝るところだよ)
- He’s headed to the airport. (彼は空港に向かっているところだ)
- We’re headed to a burger shop. (私たちはハンバーガー屋に行くところだ)
- Are you headed to class? (授業に向かってるの?)

チャンクで覚える“headed to”便利フレーズ
- I’m headed to + 場所 (〜に向かっているところ)
- Are you headed to + 場所? (〜に向かってる?)
- We’re headed to + イベント/旅行先 (〜に行くところ)
- He/She’s headed to + 目的地 (彼/彼女は〜に向かっている)
チャンク(かたまり)で覚えておくと、会話中にすぐ使えるのでおすすめです。
旅にぴったり!パスポートサイズのトラベルノート紹介
“headed to” は旅でも大活躍の表現ですが、実際の旅では「記録すること」も大事です。私が最近愛用しているのはパスポートサイズのトラベルノートで、小さなバッグにもスッと入るので、飛行機の中やカフェでの待ち時間にメモを取るのにぴったりです。
例えば:
- I always keep a travel notebook on my person when I’m headed to a new city.
(新しい街に向かうときは、必ずトラベルノートを身につけている)
このサイズ感が絶妙で、旅先で「ちょっと使いたい」と思った時にすぐ取り出せます。普段お持ちのパスポートケースに入れて持ち歩けば、おしゃれに日常が旅行気分になります。

まとめ:今日から“headed to”を自然に使ってみよう
“headed to” は「〜に向かっている」というシンプルで便利な表現。日常会話や旅行シーンで、臨場感のある英語を話したいときにぜひ活用してください。
旅も英語学習も同じで、「今向かっている途中」を楽しむことが大事です。
あなたはどこへ向かう?(Where are you headed?)













