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『不思議の国のアリス』頻出単語TOP100で書き直してみた|英語原文×AIテキスト分析

もし、世界の名作を「たった100種類の単語」だけで説明しろと言われたら、あなたはどうしますか?

今回は、AI搭載の次世代エディタ「Cursor」を活用。AIの力を借りてPythonプログラムを作成し、原文の単語抽出からテキストの制御までを行いました。

言語を極限まで削ぎ落としたとき、物語には何が残るのでしょうか?

今回の記事は、そんな英語学習の合間にふと芽生えた「大人の好奇心」を全力で追求した記録です。

それでは、100語だけで再構築された不思議な世界へ、アリスと一緒に飛び込んでみましょう!

※本ページにはプロモーションが含まれています

目次

まずはデータを抽出:アリスの言葉ランキング

まずは、ルイス・キャロルの名作『不思議の国のアリス』の原文を解析しました。なお、今回の「100語制限ルール」は以下の通りに設定しています。

【今回の解析ルール】

  • 単語の統一:大文字・小文字は区別せずカウント
  • 活用形の扱い:go と went、thing と things などは、プログラム上で別の単語としてカウント(生の出現頻度を優先)
  • 除外語:the や and などの意味を持たない前置詞・接続詞(ストップワード)を除いたランキング

『不思議の国のアリス』頻出単語 TOP 100(一部抜粋)

順位単語出現回数考察
1said462圧倒的1位!アリスは「会話」の物語。
2alice399主人公。100語制限でも名前が使える安心感。
46rabbit5353回しか出てこないけど、物語の鍵。

意外だったのは、動きを表す単語(go, run など)よりも、「said(言った)」が圧倒的に多かったことです。アリスの世界がいかに理屈と対話でできているかが、データから見えてきます。

頻出単語ランキング100はこちら 
順位単語出現回数
1said462
2alice399
3her248
4all182
5so152
6not145
7very144
8little129
9out117
10one104
11down103
12up100
13there99
14if96
15his96
16then94
17about94
18no90
19them88
20know87
21like85
22went83
23again83
24herself83
25queen76
26thought74
27off73
28time71
29me68
30into67
31see67
32well63
33king63
34your62
35don61
36turtle60
37now60
38began58
39my58
40mock57
41way57
42ll57
43hatter56
44quite55
45gryphon55
46rabbit53
47think53
48just52
49their52
50much51
51say51
52some51
53first51
54here51
55head50
56go50
57only50
58thing49
59more49
60never48
61voice48
62get46
63come46
64oh45
65looked45
66got45
67ve44
68mouse44
69after43
70him43
71duchess42
72such41
73round41
74over40
75came40
76other40
77two40
78tone40
79dormouse40
80great39
81any39
82back39
83before38
84re38
85cat37
86nothing34
87once34
88march34
89long33
90large33
91last33
92found32
93right32
94tell32
95looking32
96moment31
97put31
98things31
99hare31
100made30

実験:上位100語だけで書いた「アリス」

では本題です。厳選されたランキング上位100語だけを使い、他の単語は一切使わずに冒頭シーンを再現しました。

Title:Down the Rabbit-Hole (Top 100 Words Only)

Alice got very little. Her little one there. Nothing. No thing. No say. So Alice thought: Thing? Things? No things.

Just then rabbit came. Nothing so very great—Alice see rabbit before. Such rabbit said: Oh! Oh! Oh! Rabbit looked some little thing. His way. Then rabbit went down.

Alice got up. Alice never see rabbit look thing like thing. Alice went after him. Down. Down. Rabbit went into large round thing. Alice went down after rabbit. Down. Down. Long? thought Alice. Very long.

考察:穴と言えないもどかしさが生んだ「文学」

この実験で最も面白かったのは、AIが「hole(穴)」という単語を使えなかったことです。

ランキング100位以内に hole が入っていなかったため、AIは穴のことを “large round thing”(大きな丸いもの)と表現しました。この回りくどさが、かえって「得体の知れない場所へ落ちていく」不気味さを強めています。

また、tired(疲れた)という言葉も使えないため、“Alice got very little”(アリスはとても小さくなった=活力がなくなった)という、少し詩的な表現に置き換わっている点も印象的です。

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最後に:次回は「500語編」に挑戦!

たった100語では、物語は「骨組み」と「少しの違和感」だけになります。しかし、その制限があるからこそ、普段見逃している言葉の重みや、物語を支える最小単位が見えてきました。

次回は語彙を500語まで増やしてみます。はたして、アリスの世界に「色」は戻ってくるのでしょうか?

お楽しみに!

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