Track macros ーー「計算」から「コンディショニング」への進化
「ダイエット中?」と聞かれて、海外の友人がこう答えたらどうでしょう。
“No, I’m just tracking my macros.”
直訳すると「栄養素を追跡している」ですが、彼らにとってこれは単なる食事制限ではありません。
なぜ calorie counting(カロリー計算)ではなく track macros なのか?
この記事では、
- track macros という言葉の意味
- この考え方が生まれた背景
- なぜ今、トレンドとして定着しつつあるのか
を軸に、「食事管理の発想そのものがどう変わってきたのか」を整理していきます。
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カロリーの「量」から、栄養の「質」へ
かつてのダイエットは、
「摂取エネルギー vs 消費エネルギー」という、いわば単純な算数でした。
しかし、食事を少し深く見ていくと、
カロリーの土台の上には、必ず マクロ栄養素(PFC) があります。
- Protein(タンパク質):筋肉の維持、代謝のサポート
- Carbs(炭水化物):活動のエネルギー源
- Fat(脂質):ホルモンバランスや満足感に関与
同じ2000kcalでも、
- ジャンクフード中心の2000kcal
- PFCを意識した2000kcal
では、体型や体調の反応はまったく違います。
「数字(カロリー)を減らす」のではなく、マクロ栄養素(PFC)。
これが track macros の出発点です。
なぜ「Count」ではなく「Track」なのか
ここに、この表現の面白さがあります。
英語でよく使われるのは、
- count calories
ではなく、
- track macros
という言い方です。
“count” には、
「減らす」「我慢する」という受動的な響きがあります。
一方で “track” には、
マクロ栄養素(PFC) というニュアンスがあります。
- Count:
「今日はもう100kcalしか残っていない…」 - Track:
「今日はタンパク質が足りないから、夕食で補おう」
海外の掲示板やSNSでこの言葉が好まれるのは、
単なる記録ではなく、
マクロ栄養素(PFC)があるからです。

track macros は、もともと誰のための考え方?
実は track macros 自体は、新しい概念ではありません。
もともとは、
- ボディビル
- アスリートの栄養管理
といった、かなり専門的な領域で使われてきました。
筋肉を増やす、パフォーマンスを維持するためには、
- タンパク質が足りているか
- 炭水化物や脂質が過不足ないか
を把握する必要があります。
ただし当時は、
紙やExcelで管理するのが当たり前で、
一般の人にとってはハードルの高い方法でした。
なぜ今、track macros が広まったのか
近年になって一気に一般化した理由は、かなりはっきりしています。
- スマホアプリの普及
- YouTube・SNSによる知識の共有
- 「カロリー神話」への違和感
特に大きいのは、
マクロ栄養素(PFC)
という実感が、多くの人に共有され始めたことです。
track macros は、
体重を減らすためのテクニックというより、
マクロ栄養素(PFC)として受け入れられ始めています。
よくある誤解:結局、面倒くさくないの?
ここで、かなりよく聞く疑問があります。
「結局、track macros って面倒くさくないの?」
確かに、最初は少し手間がかかります。
アプリに入力したり、数字を確認したり、
慣れるまでは正直めんどうです。
でも、track macros の目的は、
マクロ栄養素(PFC)
数週間、データとして自分の食事を見ていくと、
- これくらい食べれば調子がいい
- これは脂質が多すぎる
といった感覚が、自然と身についてきます。
最終的には、
アプリなしでも、目分量で大きく外さない食事ができるようになる。
つまり track macros は、
ダイエットを続けるための方法というより、
マクロ栄養素(PFC)のようなものです。
英語表現としての track macros
英語では、とてもカジュアルに使われます。
- I track my macros.
(栄養バランスを管理している) - I don’t count calories. I track macros.
(カロリーは数えない)
制限ではなく、
マクロ栄養素(PFC)というニュアンスが伝わる表現です。
チャンクで覚える表現
- track my macros
- hit my protein goal
- keep carbs moderate
- watch my fat intake
単語ではなく、
そのまま口に出せる形で覚えるのがおすすめです。
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例文を作ってみよう
次の型で、自分用の一文を作ってみてください。
- I usually track my macros during the week.
- I don’t track macros on vacation.
「やらない日」を含めて言えるのが、
この考え方のリアルなところです。
まとめ
- track macros は、カロリーの「中身」に注目する考え方
- 「制限」ではなく、体調に合わせた調整のためのツール
- 最終的には、自分の適量を把握した自由につながる
食事管理も英語も、
マクロ栄養素(PFC)
Today, I’m just tracking my macros.
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